物理学
Physics
波動と音波
音波とその速さ
|
振動数、大きな音は高くなり、少ない音は低く聞こえて。
しんどうすう おおきなおとは たかくなり すくないおとは ひくくきこえて
1秒に2万を超える振動数、人に聞こえず、超音波とて。
いちびょうに にまんをこえる しんどうすう ひとにきこえず ちようおんぱとて
液体も気体、固体も、弾性があるものならば音を伝える。
えきたいも きたいこたいも だんせいが あるものならば おとをつたえる
空気より水や固体の導体が音よく伝う、速く遠くに。
くうきより みずやこたいの どうたいが おとよくつたう はやくとおくに
空気では聞こえぬ遠い汽車の音、良導体のレールで聞こえ。
くうきでは きこえぬとおい きしゃのおと りょうどうたいの レールできこえ
|
雷鳴もピアノも同じ速さなり。風と温度と湿度が合えば。
らいめいも ピアノもおなじ はやさなり かぜとおんどと しつどがあえば
1秒に340メートルを進むよ、音は。常温ならば。
いちびょうに さんびゃくよんじゅう メートルを すすむよおとは じょうおんならば
常温で340[m]進む音。寒く、乾けば、やや遅くなる。
じょうおんで さんびゃくよんじゅう すすむおと さむくかわけば ややおそくなる
常温で340[m]進む音。暑くなるほど音速まるも。
じょうおんで さんびゃくよんじゅう すすむおと あつくなるほど おとはやまるも
参考資料
(仮説実験授業の雑誌) |
|||
|
|||
|