天才をつくる教材集

 

小学生でもわかる対数

 実は、対数の考え方そのものは、それほど難しいものでも複雑なものでもありません。

慣れてしまえば小学生でも理解できますし、実際、対数的な考え方は小学校の算数にもあらわれています。三角関数と同様に、要は、それを「特殊なもの」としてとらえるか、「慣れ親しんだもの」とするかの違いだけなのです。

 例えば、小学校で習う10進法の位取り法は、対数そのものであると言ってもいいくらいです。

それというのも、対数とは、「ある数を何回かけたか(何乗したか)」ということですから、「1010倍したら100になる(10の二乗は100)」という位取り法は、すでに対数的な考え方の始まりだからです。

 少し詳しく見てみましょう。「1010倍したら100 (10の二乗は100)」を式に書くと、

10 × 10 = 102  = 100

となります。[以下略]

小学生から遊べる三角関数ゲームのつくり方、遊び方』目次

 

直感を育て、暗記に役立つシリーズ

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 『理科百人一首 物理・化学編』小学校高学年から高校の先取りまで。詳しい解説で文系のお父さん、お母さんがお子さんに説明してあげられるようにしました。

 

 『理科百人一首 生物・地学編』五七五七七なら生き物や人体、地球と宇宙のしくみが直感的にイメージできます。解説、確認問題付きで、覚えやすいように工夫しています。

 

 『元素百人一首』特色や用途を五七五七七で覚えられます。解説、確認問題付き。

 

 『日本史人物 百人一首』かるた遊びは小学生から。解説は歴史の流れや人物関係を重視し、中学と高校をつなぐ内容になっています。

 

 『世界の国々 百人一首』中学地理でとりあげられる国については地理や気候を、比較的なじみのない国については歴史を重視して五七五にまとめ、解説しました。かるた遊びもできます。

 

 

天才をつくるシリーズ

 小学生から遊べる三角関数・対数ゲーム 親子で遊ぶ トランプで解く確率

小中学生向き理科かるたシリーズ  小学生向き理科カード五・七・五 科学の偉人かるた 

元素百人一首かるた        日本史人物かるた        世界地理かるたシリーズ

 

 

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