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受験業界にだまされない家庭学習法

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塾に行かず、一日10分の自宅学習で、

60点だった数学が90点に! 奇跡の音読学習。

 

 

 「うちの子は病弱なせいか、中学校に通うのが精一杯で、その上に塾通いなんて無理。自宅で勉強といっても、するのは宿題程度。こんな感じで大丈夫かなあって、正直不安でした」

と語るのは、Aさん(41)。中学一年の男子Bくんの母だ。

 

「でも、小学校のときは成績も良かったので、何とかなるんじゃないかという期待もあって。それで、一学期の中間テストの結果も悪くなかったし、私が忙しいということもあって、つい甘く見てしまったんです。そしたら期末で、平均点にも行かないような成績を取って来てしまって。正直ショックでした。中一でこんな成績だったら先が思いやられるなあって・・・」

 

 そこでAさんは、Bくんと一緒に期末テストで出来なかった問題を見直すことにした。すると、特に出来なかったのは数学の文章題だということがわかった。

 「公立の中学校なので、計算練習は宿題も出て慣れているんですけど、文章題の内容を文字で表現するということが、さっぱりだったんです。こんな感じでは、そのうち数学が全然わからなくなるんじゃないかと心配になりました。」

 

 実は、Aさんは、Bくんの将来の仕事の選択が狭まらないようにと、小学校の頃から意識的にBくんが理数系に関心を持つように働きかけていた。現在も、科学博物館や科学実験イベントなどに時々足を運ぶ。それだけに、この成績はショックだったようだ。

 「うーん。やっぱり、私の子だから文系なのかなって思いましたよ」

と言う。

 「でも、文系だからといって、この先ずっと数学で苦しんでいいわけはないし・・・」

 

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 では、塾に行かせるという選択はなかったのだろうか。

 「もちろん、友達には塾通いしている子も多いんですけど、うちは他にやらせたい習い事もあるし、体も強くないので、ちょっと無理かなって思ったんです。それに、学校で習うようなことを、ちょっと要領よく出来るようになるだけなら、正直、お金の無駄遣いじゃないかって・・・」

 

 そんなとき、インターネットで、偶然「音読学習」という方法があることを知った。

 「音読というのは小学校の宿題でよくやっていて、いいやり方だと思っていたんですが、数学にも使えるんだとわかったんです。それで、110分なら子どもにとって負担も少ないし、何よりお金もほとんどかからないので、試しにやってみようかなって思いました」

 

 

 そこでAさんは、250円で電子版の教材を購入。早速試してみることにした。

 「これは、『音読』といっても空欄を埋めながら読まなくてはならないので、ちゃんと意味を考えないといけないんです。それで、具体的な数字が入った問題を解くというんじゃなくて、aとかbとか、xとかyという文字を使って、題意を正しく表せるかどうかを聞いているものなんです。簡単な例でいうと、aが距離でbが時間だったら、時速はどう表せるかとか。公式がそのまま使えるものもあるし、ちょっとひねったものもありますけど、計算じゃなくて、『式を立てる』ということに重点があります。普通の問題集なら、方程式とか関数とか、単元別になっているんですけど、そんなこともなくて、とにかく『文字式を立てる』ことだけです。後で聞いたら、『個別の単元ではなく、その大もとになる基礎力をつける』ということだそうです。」

 

 数学といえば誰もが思い浮かべるのは「計算」だ。「音読学習」といっても、ピンと来ない人も多いだろうが、実際はどうなのだろうか。

 「やってみたら、意外なほど出来なくて、びっくりしました。例えば、1%といったらわかるのに、c%といわれると難しく感じるようなんです。それで、最初は大変だったのですが、何とか1セッションやり終えて、不安なのでもう一度くり返しました。計算がなくて口頭で答えられるものなので、10分か15分ぐらいで78問ができて、毎日やると1週間くらいで1セッションが終わるんです。三回くらいくり返すといいと書いてあったのですが、二回やっても三回やっても同じところで引っかかるので、結局五、六回やりました。そのうち、考えるより記憶に頼って答えるようになったので、次のセッションに移ることにしました。」

 

 実際に、効果はあったのだろうか。

 「それで、やり始めてから二ヶ月とちょっとで次の中間試験があったのですが、数学は文章題が中心の問題で90点とれました。本当に良かったです。本人は、『同じような問題は出なかった』なんて言ってますけど、同じような問題じゃないものが出来たということは、むしろ本当に実力が付いたんだと思います。」

 

 最後に、数学で「音読学習」をするときに気を付けることは何だろうか。Aさんに聞いた。

「これは、『音読』なので、子どもに問題集を渡して『やっときなさい』では意味がないんです。そもそも、それでは子どもがやらないからこそ、『音読』させることにしたんですが・・・。だから、親が忙しくても、10分か15分ぐらいは子どもの勉強に付き合わなくてはなりません。それと、出来る限り毎日やった方がいいので、多少の根気は要ると思います。でも、それだけで、お金をかけずに、こんなに効果が上がるんだから、やらない手はないと思いますよ。」

 

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