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かけ算九九カードゲーム

 ただし、この段階では、子供は「数を数えている」という意識はあるかも知れないが、これが「かけ算」というものだとは、まだわかっていない。だから、数をとび飛びに数えられるようになったら、少しずつ市販のDVDなどで、いわゆる「九九の導入」をしてもよい。

けれども、この段階では「世の中には、かけ算というものがある」ということが分かれば、それで十分だ。九九を覚え込ませる必要はまったくないし、無理強いすれば逆効果だろう。

 九九のカードゲームをやり始めるのも、この辺りから可能になり始める。

そこで、この段階でも導入可能な、手作りのごく単純な九九のゲームを考えてみた。単純なゲームだが、効果は大きい。

 

 

かけ算九九カードゲームの作り方

 用意するのは、マス目の付いた工作用紙のみ。適当な大きさに切ったら、1枚ずつ「1 x 1」、「1 x 2 (2 x 1)」、「1 x 3 (3 x 1)」から始めて、「9 x 9」まで書いていこう。

 ただし、「1 x 2」と「2 x 1」などのように、数字を入れ換えただけで結局同じ計算になるもの(交換法則が成り立つもの)については、同じ紙の上下に書くことにする。だから、「1 x 1」「2 x 2」「8 x 8」「9 x 9」などのように、同じ数字をかけ合わせるもの以外は、1枚の紙の上に「1 x 2」、下に「2 x 1」といったように、答えが同じになる二つの式が書いてあることになる。

このようなカードを各1枚ずつ用意する。

 

式と答えを「形」で見せる

 また、これとは別に、各カードの式の答えになるカードをつくる。

ただし、このゲームのポイントは、ここで単純に「1」や「4」や「81」などといった数字のカードをつくらないことである。

では、どうするかといえば、その式と数を「目で確かめる」ということだ。かけ算とはどんなことをするのか、目で見て直感的に理解させるのである。

具体的には、その計算にあわせた四角形をつくる。マス目のある工作用紙で、その数にあわせてマス目を切り取ろう。

 そうすると、「1 x 1」の式に対応する答えのカードは、たて1・よこ1の小さな正方形のカードになる。同じようにして、「1 x 2 (2 x 1)」の式に対応する答えのカードは、たて1・よこ2の小さな長方形のカードになる。こうして、すべての計算式の答えに対応するカードを切り出していくと、さまざまの大きさの長方形と正方形のカードが、ぜんぶで45枚できるはずだ(うち正方形9)

 これだけでもいいのだが、できたカードのマス目にドットか丸などを書き入れておくと、このカードが数に対応しているということが子供にとってよくわかるだろう。そして、たて・よこの2辺だけは色を変えておく。これは、「たて・よこに注目しなさい」ということを暗に言っていることになる。すべての丸に色を付けるのは面倒なので、たて・よこだけ色を付けてもよい。そのときに数えやすいように、「3個まで」「6個まで」「9個まで」のところで色を変えるなどの工夫をすると親切である。

 これでカードは完成だ。式のカードが45枚、答えのカードが大小45枚できたはずである。

 

 

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九九でカルタ

 実は、このゲームの遊び方は単純で、式のカードをよく切ってから1枚めくり、その答えになるカードをカルタと同じように取るというものだ。

 例えば「いちかけるいち」とか「いんいちがいち」と言えば、マス目が1個の正方形を探してとる、といったぐあいである。

この式の示し方だが、プレーヤーの数が十分にいるなら、ふつうのカルタのように読み札を読む人が式を読んでもいい。また、山にして場においたカードを手でめくって確かめてからから探してもかまわない。手でめくった人がゲームに参加する場合は多少の時間差があるが、探すのには意外と時間がかるので大した影響はない。

このゲームは、いっしょに遊んでいる親が、子供のかけ算九九の習熟度にあわせて話しかけることで、学習効果を高めることができ、さまざまな段階の子供に使える。もちろん小学生にも使えるし、学校でかけ算を習ったが九九がなかなか覚えられない子にも使える。

まだかけ算を習っていない子と遊ぶ場合は、例えば「9 x 9」が出たら親が「くくはちじゅういち」と答えまで全部言ってしまってから、「81はどれ?」と聞いて一緒に探してもよい。そうすると、たいていの子供はカード上の丸を全部数え上げようとする。そんなときは、もしお子さんが「単に数を数えるのが楽しい」という段階を過ぎているなら、「タテとヨコの数を数えたらわかるよ」と教えてあげたらよい。

 

次は「かけ算九九ゲームの効果

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