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カードの作り方

そこで、工作用紙を切って、5 cm x 7 cmのカードを40枚用意する。つまり、1つの答えに対して、4枚のカードをつくるのである。(ふつう工作用紙は1 cm四方のマス目が付いているが、これをさらに5 mm四方にわけたマス目があるものを使うと便利である)

 5 cm x 7 cmのカードを40枚切り出したら、まず、「12」と「24」という「式が4とおり」ある数字のカードをつくる。1枚のカードに「2 x 6」と書いたら、別のカードに「6 x 2」というように、答えが「12」になるカードを4枚つくる。答えは書かない。同じようにして、答えが「24」になるカードも4枚つくる。

 次は、答えが「36」になるカードである。これには、計算が3とおりあるので、まず同じようにして3枚のカードをつくる。

 そして、残った1枚は数字の代わりに、点(ドット)か丸をかいたカードにする。「ろくろくさんじゅうろく」ということで、36個の丸をかこう。ただし、そのときは、左上の隅にあわせて、たてに6個、よこに6個の丸を、5 mm四方に1個ずつ、6 x 6の正方形ができるようにかく。

 これで、答えが「36」になるカードも4枚できた。

 ここでつくるカードは、完全な正方形にすると、手に持ちにくいので5 cm x 7 cmにしてあるが、実は、横が5 cmだというところが大事である。5 cm x 5 cmの正方形のなかには、5 mm四方の小さな正方形が10 x 10 = 100個できる。したがって、左上にあわせて描いたドットの部分と比べて大きさの違いが直感的にわかりやすいし、10個のマス目と比べることでドットの数も数えやすいようになっている。

 次は、答えが「14」となる場合など、計算のパターンが2個ずつになるものだ。これまでと同じように「2 x 7」と書いたカードと「7 x 2」とという式を書いたカードの2枚をまずつくる。それから14個のドットを描いたカードを2枚つくろう。1枚は「たて2、よこ7」のカード、もう1枚は「たて7、よこ2」のカードにする。左上にあわせて、5 mm四方にドットをかくのである。

 これで、答えが「14」となるカードも4枚できた。

 あとは、答えが「15」から「72」まで、同じようにつくれば完成だ。

 (ただし、カードにドットをかくのが面倒な場合など、4枚全部を式にしても構わないし、そのほうが子どもにとっても遊びやすいこともある。この場合は、「2 x 7」「2 x 7」「7 x 2」「7 x 2」のように、同じ式のカードが2枚ずつできることになる)

 

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九九カードの遊び方

 このようにして、カードができれば、遊び方はいくつかある。

 一つは、花札のような絵合わせゲームである。数枚の手札をもったプレーヤーが場に並べたカードと手札を見比べながら、場と手札で答えの数字が同じになるものがあれば、それらを合わせて、自分の点数にできるという遊びだ。

プレーヤーは、自分の順番が回ってきたとき、手札と同じものが場にあれば合わせて、別にしておく。もし合うものがなければ手札を1枚場に捨てなければならない。そうすれば、カードの山から1枚めくることができるので、めくったカードを再び場のカードと比べて、同じものがあれば合わせて、なければ場に捨てる。

これを各プレーヤーが順にくり返して、カードがなくなるまで続ける。

最後に、各人の点数を計算して多いほうが勝ちである。(答えになる数字をそのまま点数にしてよい。なるべく大きい数を集めれば勝てるということになる。)

 もう一つは、トランプゲームの神経衰弱と全く同じように遊んで、とった枚数を競う。ただし、単なる数字合わせと違って、計算の答えを記憶して合わせることになるので、ふつうの神経衰弱よりも少し難しい。

 また、別にジョーカーを1枚加えるなどして、「ババぬき」をするのもよい。「ババぬき」をするときは、ゲームを始める前に「同じ数になるペア」を捨てる作業があるので、計算をするのはその段階になる。

 いずれのゲームの場合も、親子で遊ぶときなどは、おたがいに九九を言い合いながらプレーしていけば、無味乾燥な反復練習ではないやり方で、かけざんの九九を覚えることができるだろう。机に座って勉強をすることも大切ではあるのだが、特に小学生のうちは、絵本(1)図鑑などを読んだり、トイレに貼り紙をしたり、このようなゲーム感覚(2)のもので遊ぶなどして「勉強は楽しい」と思わせることは、さらに大事なことだ。

まさに学習へのモチベーションを高めることが、次の段階へとつながるからである。

 

かけざん九九カード

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(1) 算数の絵本としては、『はじめてであうすうがくの絵本』(安野光雅)は、もはや古典です。幼稚園くらいから読めるもので、計算などは出てきません。トポロジー、関数など、幼稚園児でもわかってしまうところがすばらしいです。計算ぎらいの小学生にもおすすめです。

 『算数の探検』(遠山啓ほか)は、計算のしかたを、「これでもか」というくらいに、ていねいに説明した絵本です。対象は中学年以上です。これをいっしょに読んでいれば、親が説明のしかたをどうこう悩む必要はもうありません。

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 いずれも、詳細は、こちらです。

 

(2) ゲームとしては、ディジタルなものよりも、カルタやカードなどがコミュケーションの手段としてもおすすめです。「アルゴ」などが有名ですが、意外に知られていないのが「マスマジシャン」です。低学年の算数から始まって、連立不等式までカードゲームで遊べるというスグレモノです。詳細は、こちらです。

 

 

[かけ算九九ゲーム(導入編)]

 

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