子どもに選挙権を!!
「暴言」と言われても、もうこれしかない
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子どもに選挙権を!! 18歳から? いや、0歳から。これは冗談ではない。大まじめに言っているのだ。
「選挙権だなんて、0歳の赤ん坊にそんな能力があるわけないじゃないですか」
そんなこと、当たり前である。
だから、「親が代理行使」すればいいのだ。
子どもに生まれた瞬間から選挙権が与えられて、成人するまではその権利を親が代理行使する。
つまり、親は自分の選挙権を行使して自らの支持する候補者に投票する一方、子どもの選挙権を代理行使することで子どもの将来にとってよい政策をとっていると思われる候補者に投票する。
もちろん、子ども1人につき1票である。もし子どもが3人いるなら、3人分投票できる、とする。
これで、有権者数は一気に増える。
しかも、投票率も上がる。
なぜなら、親というものは、自分の体調不良は「気合」でなんとかしようとするのに、わが子が熱を出したら夜間診療所へとタクシーを飛ばす、そういう人種なのだ。自分の選挙権だけなら投票所に行く気もしないかも知れないが、「子どものを預かっている」と思えば、そりゃあ行くでしょう。
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「トンデモ・オピニオン」だと思われるだろうか。
しかし、これくらいのことをしなければ、いったい日本の政治家の誰が、子どもたちの将来のことを真剣に考えてくれるというのだろう。少子化対策の必要性が叫ばれて久しいが、実質的に何もされていないのは、「票」が大人たち、それも中高年以上に偏っているからである。「票」にならないのなら、政治家は何もしない。
今の子どもたちが置かれている状況(10年後、20年後のことも含めて)を思うと、暗澹たる気持ちになるのは私だけではないだろう。
今、子どもたちのために抜本的なことをしなければ、日本の未来はないのだ。
そのために、子どもたちに「票」という力を与えることに何の不都合があるだろう。
とは言え、日本の政治家にこんな意見を言ってみても妄想とみなされるだけだろう。
だからこそ、われわれには自衛手段が必要なのである。
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