遊びながら解く確率
確率は、高校数学のなかでも苦手とする生徒が多い分野だと思いますが、その反面、「遊び」の要素が豊富なものでもあります。
そもそも、サイコロだとかくじ引きだとか、数学よりもゲームで使うものです。「対数」や「三角関数」のようなものなら、ゲーム化するために特別な道具を工夫する必要があるでしょう。ところが、確率の場合は最初から遊びの要素が含まれています。「遊びながら高度な問題も解けちゃう」というのは、確率ならではのぜいたくだとも言えるのです。
では、どんなふうに「確率を遊ぶ」なら、遊びながら問題まで解けちゃうのでしょうか。
わたしたちは、トランプ遊びを使えば、まさに「遊びながら高度な問題も解ける」ということを発見しました。
たいていどこの家にもあるし、最近は100円均一ショップでもふつうに売っているトランプさえあれば、それを並べたり、重ねたり、裏返したりするだけで、高校レベルの数学の問題が解けてしまうのです。
直感を育て、暗記に役立つシリーズ Kindle Unlimited にて、すべて無料でお読みいただけます。 『理科百人一首 物理・化学編』小学校高学年から高校の先取りまで。詳しい解説で文系のお父さん、お母さんがお子さんに説明してあげられるようにしました。 『理科百人一首 生物・地学編』五七五七七なら生き物や人体、地球と宇宙のしくみが直感的にイメージできます。解説、確認問題付きで、覚えやすいように工夫しています。 『元素百人一首』特色や用途を五七五七七で覚えられます。解説、確認問題付き。 『日本史人物 百人一首』かるた遊びは小学生から。解説は歴史の流れや人物関係を重視し、中学と高校をつなぐ内容になっています。 『世界の国々 百人一首』中学地理でとりあげられる国については地理や気候を、比較的なじみのない国については歴史を重視して五七五にまとめ、解説しました。かるた遊びもできます。 |
天才をつくるシリーズ 小学生から遊べる三角関数・対数ゲーム 親子で遊ぶ トランプで解く確率 |
[HOME]