単純な「先取り勉強」は可能か??
とはいえ、このサイトでも指摘するように、高等学校で学ぶ内容を単純に前倒しして中学生に勉強させるなどという方法は、現実的には不可能に近いでしょう。
結論から言えば、単純な先取り勉強をさせるよりも、学習内容を受け入れるための「素地」をつくってやるほうが大事です。そのための効果的な方法として、わたしたちは「勉強を遊ぶ」ことを提案してきました。
具体的には、小学生から遊べる「三角関数ゲーム」や「対数ゲーム」などがありますが、この本で扱う「確率トランプ」もそのひとつです。
「確率トランプ」と言っても、何か特別なトランプを使うわけではありません。
トランプのカードゲームをするようにして、確率の問題を解くということです。
直感を育て、暗記に役立つシリーズ Kindle Unlimited にて、すべて無料でお読みいただけます。 『理科百人一首 物理・化学編』小学校高学年から高校の先取りまで。詳しい解説で文系のお父さん、お母さんがお子さんに説明してあげられるようにしました。 『理科百人一首 生物・地学編』五七五七七なら生き物や人体、地球と宇宙のしくみが直感的にイメージできます。解説、確認問題付きで、覚えやすいように工夫しています。 『元素百人一首』特色や用途を五七五七七で覚えられます。解説、確認問題付き。 『日本史人物 百人一首』かるた遊びは小学生から。解説は歴史の流れや人物関係を重視し、中学と高校をつなぐ内容になっています。 『世界の国々 百人一首』中学地理でとりあげられる国については地理や気候を、比較的なじみのない国については歴史を重視して五七五にまとめ、解説しました。かるた遊びもできます。 |
天才をつくるシリーズ 小学生から遊べる三角関数・対数ゲーム 親子で遊ぶ トランプで解く確率 |
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