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「自分探し系教育」のわな

行ってはいけない専門学校とは?

 

 

「自分探し系」教育機関とは何か

 高校卒業後の進路として、あるいは大学在学中・卒業後のキャリアアップの手段として、専門学校に通うことを検討するケースは少なくないだろう。

 しかし、進学先が大学でなく専門学校である場合、本人やその親が知っておかなくてはならないことがある。

 それは、専門学校の多くが一種の職業訓練学校的な性格を備えているにもかかわらず、卒業後のキャリアとの結びつきが極めてあやふやなものが一部含まれているという事実である。

 ある人たちは、そのような学校(場合によっては塾)を「自分探し系」と呼んでいる。具体的には、俳優、声優、アニメーター、ダンサー、ミュージシャンなどの養成学校が典型的なものだ。また、アナウンサーや翻訳家、日本語教師を養成すると称する学校も含まれるかも知れない。

 

主婦やパラサイト・シングルでない限り難しい??

 これら「自分探し系」学校の特徴とは、「なりたい自分になれそう」という夢を売り物にしているということだ。すなわち、「卒業後の仕事による収入増の可能性」の対価というよりは、「なりたい自分になれる可能性」の対価として授業料をとっているのである。

従って、これらの学校では、授業料や通学の費用などを「投資」とみなした場合、回収の効率が明らかに低いか、計算不可能である場合が多い。いわば、生徒やその親が経済合理性に無頓着であることを根拠に成り立っているようなビジネスなのである。

 これに対して、「自分探し系」以外の専門学校であれば、そこで身に付けた技能によって雇用されれば給料はどのくらいで、従って「投資」をどのていどの期間で回収できるか一応計算することができる。従って、その学校に通うことが合理的かどうかを判断することが可能となる。ところが、「自分探し系」学校の場合、卒業後のキャリアといってもほとんどがフリーランスであり、収入の個人差が大きすぎるので、そのような計算をしても無意味だ。なかには明らかに低収入になるよりほかはなく、主婦やパラサイト・シングルでない限り難しいような業界を目指している学校さえあるから注意が必要である。

 

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「自分探し系」教育の罪

 このような学校が増え始めたのは、そう昔のことではない。俳優、声優、ミュージシャンなどという職業は、きわめて有能な、あるいは天才的な人がごく少数いれば、それだけでマーケットは飽和してしまう。だから昔は、「学校をつくって養成しよう」などという発想はなかったからだ。これが学校ビジネスとして成り立つようになったのは、「必要とされる人材」は少ないとはいえ、「あこがれている人は極めて多い」ことに気が付いた学校経営者がいたからだろう。

 けれども、このような学校の存在は、いくつかの意味で極めて罪作りな状況を生み出すと言わざるを得ない。

卒業しても「あこがれの職業」に就けない人が多いことだけが問題なのではない。ただでさえ人が足りているような業界に、大多数の凡人が流れ込むルートをつくってしまったのだ。これにより必要以上に競争が激化し、仕事の単価は下がっていく。

とりわけ悲惨なのは、少しでも実績を得ようとして「タダでもいいですから仕事を下さい」などという新人が増えていくことだ。同じ人が「次は有料で」と思っても、また別の新人が現れて無料でやってしまうから仕事にならない。こうなると、本当に有能な人はバカバカしくてやっていられなくなる。ついには新人ばかりでベテランのいない業界になる可能性さえあり、業界全体の質の低下につながりかねないだろう。

 

「自分探し系」専門学校に気をつけろ

 考えてみれば、俳優、声優、ミュージシャンにせよ、その他の「あこがれの職業」にせよ、本当に活躍できる人の多くは、ある種の天才なのである。その才能のあるなしは、専門学校などに通っていたか否かとは直接関係がない。だとすれば、「専門学校に通わなければ業界に入れなかった人」の活躍できる機会は、自ずと限られているはずだ。

そのような狭き門への夢=幻想をかきたて、大量の難民を生み出している「自分探し系」専門学校の存在は、利点よりも弊害が大きいのである。

従って、もしキャリアアップのために専門学校を選ぶとしたら、できるだけ「自分探し系」は避けるべきである。卒業後の収入がある程度予測可能な、経済的に合理的な機会につながる学校に行くのが、自分にとっても、業界にとっても正しい選択だと言うべきだろう。

 

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