科学短歌の利用法--化学--化学の基礎--水素結合と水の特性
化学
Chemistry
化学の基礎
水素結合と水の特性
|
お互いに寄り合う粒子、結晶になるには決まった規則で並び。
おたがいに よりあうりゅうし けっしょうに なるにはきまった きそくでならび
融点や沸点高く、固体より液体重い水の不思議さ。
ゆうてんや ふってんたかく こたいより えきたいおもい みずのふしぎさ
六角の結晶構造、中空で、水より軽い氷の形。
ろっかくの けっしょうこうぞう ちゅうくうで みずよりかるい こおりのかたち
水分子、水素で固く結び付く氷を解かす高エネルギー。
みずぶんし すいそでかたく むすびつく こおりをとかす こうエネルギー
|
1グラム80カロリー与えねば0度の氷、水にはならず。
いちグラム はちじっカロリー あたえねば れいどのこおり みずにはならず
エネルギー、水素結合壊すため使われるから温度上がらず。
エネルギー すいそけつごう こわすため つかわれるから おんどあがらず
液体の水も水素でゆるやかに結べば容易に変わらぬ温度。
えきたいの みずもすいそで ゆるやかに むすべばよういに かわらぬおんど
参考資料
(仮説実験授業の雑誌) |
|||
化学経済 (雑誌) |
|||
化学(先端化学の雑誌) |
|||
|