Q. 小学生の親ですが、ふだんの勉強の教え方がわかりません。[教育・学習・勉強の悩み相談]
A.
勉強の教え方がわからないお母さん、お父さんへ
|
|
「家庭教師」にならなくてもいい
子どもが小学校に上がれば、宿題も出ますし、塾に通いはじめる友だちもぽつぽつ出てきます。「うちも何かしなければ」と思っておられるお母さん、お父さんは多いかも知れません。とはいえ、小さいうちから塾に入れるのも抵抗がありますし、何よりも費用の負担がバカにならないと思います。
そこで、「低学年・中学年くらいまでの内容なら、親が教えられるんじゃないか」とお考えになることもあろうかと思います。実際、お母さんが子どもの宿題を見ているというケースはよく聞きます。
ところが、その一方で、いざ家庭で勉強を教えるとなると、教え方がよくわからないというお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。
「宿題のマルつけくらいならできるけど、それ以外のことになると、ちょっと」というのです。
けれども、思い悩む必要はありません。何か特別なことをしなければならないということは、ないのです。
「勉強の教え方」といっても十人十色で、別にこうしなければならないという「正解」があるわけではないし、そもそも親は、学校の先生でも家庭教師でもないのですから。
|
子どもの成績が上がり、お金も貯まる!? -- 音読学習の実際 |
|
暗記力を高め、かるたにもなる音読教材。今なら全内容の試し読みが無料。 『リズムとクイズで覚える小学校の理科』「小学生向き理科カード五・七・五」の内容に解説を加えました。小さな子でも覚えやすく、高度な理科を先取りできます。(総合編。分冊版もあります。) 『理科百人一首 物理・化学編』小学校高学年から高校の先取りまで。詳しい解説で文系のお父さん、お母さんがお子さんに説明してあげられるようにしました。 『理科百人一首 生物・地学編』五七五七七なら生き物や人体、地球と宇宙のしくみが直感的にイメージできます。解説、確認問題付きで、覚えやすいように工夫しています。 『元素百人一首』特色や用途を五七五七七で覚えられます。解説、確認問題付き。 『日本史人物 百人一首』かるた遊びは小学生から。解説は歴史の流れや人物関係を重視し、中学と高校をつなぐ内容になっています。 『世界の国々 百人一首』中学地理でとりあげられる国については地理や気候を、比較的なじみのない国については歴史を重視して五七五にまとめ、解説しました。かるた遊びもできます。 |
|
塾に行かず、一日10分の自宅学習で、60点だった数学が90点に! --奇跡の音読学習 |
|
|
「教えない教え方」
ここはもっと気楽に考えましょう。
とくに、親が子どもの勉強を見るときは、「教えよう教えよう」と思わないほうがいいと思います。
むしろ教えようとしないほうがいいのです。
ちょっとわかりにくい言い方かも知れませんが、「教えない教え方」とでも言うべきものがあります。
そして、実は、むしろ「教えない教え方」のほうが「教える教え方」よりも、はるかに効果的だったりします。
では、「教えない教え方」とはどんなものでしょうか。
かんたんに言えば、「教える=知識を覚えさせる」というのではなくて、「気付かせる」ことです。
人は「気付いたこと」を覚える
子どものころや学生時代のことを、ふりかえってみて下さい。
人は、「覚えたこと」は、すぐに忘れてしまうけれども、「気付いたこと」はなかなか忘れないものです。結局のところ、人とは、「気付いたこと」の積み重ねからできているようなものではないでしょうか。
ですから、「教え込む」よりも、「気付かせる」ほうが大事なのです。
それには、見守ってあげて、いい所をほめてあげるだけでも十分です。
その意味で、別のところで述べた「勉強の音読化」は、共働きで忙しい家庭だけでなくてどの家庭にも有効な方法です。くり返して音読していくうちに、親が教えなくても、子どもは気が付いていきます。親はその様子を見守り、ほめてあげればいいだけです。
もし、それでは飽き足りないと思われるなら、感想を言い合ったり、疑問を投げかけたりしてみればいいのです。
次は「教え方の具体例」へ
|
天才をつくるシリーズ 小学生から遊べる三角関数・対数ゲーム 親子で遊ぶ トランプで解く確率 |
|
|